中国語の勉強を始めて、実力試しで中国語の資格試験を受けたいと思っているけど、試験もいくつかあって、どれを受ければいいんだろう？
そんな方のために記事です。
中国語を勉強していると、自分の習熟度を測る為にも中国語の資格試験を受けようと考える人も多くいるでしょう。
資格試験を受けるメリットとして
- 資格としてアピールできるので、自信になる。
- 多くの受験者がいるので、モチベーション維持になる。
- 合格というハッキリとした目標があるので、学習意欲が高まる。
そんな中で中国語試験を調べると、いくつかあるんですよね。。。
そこからどの試験を受けるのか悩む方への記事です。
結論から申し上げると「HSK」と「中国語検定」が最初に受ける試験としてはおすすめです。
今回は中国語の資格試験の種類とおすすめの理由をお伝えします。
中国語資格試験の種類
中国語検定試験
運営団体：一般財団法人 日本中国語検定協会
試験日：３月、６月、１１月の第４日曜日
受験料：３５００円～１１８００円（税込）
参考リンク：https://www.chuken.gr.jp/
漢語水平考試（HSK）
運営団体：HSK日本実施委員会
試験日：毎月やっているがエリアによる
受験料：３８５０～１１５０円（税込）
参考リンク：https://www.hskj.jp/
実用中国語技能検定試験
運営団体：一般財団法人 アジア国際交流奨学財団
試験日：６月、１１月
受験料：２０００～８０００円
参考リンク：https://www.chuken.org/
中国語コミュニケーション能力検定
運営団体：株式会社空間概念研究所
試験日：６月、１２月
受験料：７５９０円
参考リンク：https://www.tecc.jpn.com/
華語文能力測験（TOCFL）
運営団体：株式会社イーオン 中国語事業本部
試験日：年８回（１、２、３、５、７、８、１０、１１月）２０２４年度
受験料：７５００円
参考リンク：https://tocfl.jp/
CATTI国際試験
運営団体：中国外文局試験センター
試験日：年２回（上半期６月、下半期１２月）
受験料：１００００円
参考リンク：https://www.catti.jp/
最初に受けるなら中国語検定かHSKがおすすめとその理由
中国語検定試験を紹介しましたが、その中でもまず最初に受けるべき試験としては
「中国語検定試験」か「HSK」をお勧めします。
なぜ、その２つの試験をお勧めする理由をお伝えします。
知名度が高い
この２つの試験はほかの検定試験に比べて知名度が高いです。
中国語を勉強している方ならこの２つの試験はほとんど知っているんじゃないでしょうか。
知名度が高いということは、受験者数も多いし、日本国内で何級合格していることをアピールするにも伝わりやすいです。
参考書や問題集が豊富
いざ自分の決めた資格試験の勉強をしようと思って、参考書を探しに行っても参考書の種類が少なかったり、なかなか手に入らなかったりすると、最初の段階から意欲が失いかねません。
「中国語検定試験」や「HSK」は他の試験に比べて、様々なテキストや問題集が出ているので、自分に合った教材を見つけやすいことがおすすめの理由です。
まとめ
中国語の資格試験の種類とおすすめの試験をお伝えしました。
「中国語検定試験」も「HSK」も初めて受ける試験としては学習初心者の方からでも受けられる級（一番簡単な級）の用意もあるので、まずはこの２つの試験を受けてみることをお勧めします！
試験を受けることで得られる経験などもあると思いますので、是非実力試しに受けてみて下さい！
言語学習には文法の理解が大切です。
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