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日本で生活していて台湾メーカーの製品に触れることってあるのかな?
日本での生活で、台湾の製品て何があるのか気になったことはありませんか?
最近は半導体メーカーのTSMCが熊本に工場を建設するとニュースがありました。
このTSMCは台湾の企業です。
その他にも、日本にある台湾製品メーカーには何があるのか4つ紹介します。
台湾製品メーカー4選
Acer
Acerは台湾のパソコンメーカーです。
中国語での表記は
“宏碁股份有限公司(hóngqí gǔfèn yǒuxiàn gōngsī)”
日本にもacerのパソコンが販売されていますよね!
名前の由来は?
諸説ありますが、1つにイロハモミジ(Acer palmatum)という植物の名前が由来だとされ、この植物は丈夫で長生きであることや、広い地域で育っていることから名付けられたとのことです。
ASUS
ASUSも台湾のパソコンメーカーです。スマートフォンも販売しています。
中国語での表記は
“華碩電腦股份有限公司(huáshuò diànnǎo gǔfèn yǒuxiàn gōngsī)”
名前の由来は
芸術や学問におけるインスピレーションの象徴となっているギリシャ神話の空飛ぶ白馬“ペガサス・Pegasus”。この最後の四文字がASUSの由来とされています。「すべての製品に高い品質と独創性を吹き込むことにより、機知に富むペガサスが象徴する強さ、創造性、純粋さを具体的に実現する」という意味が込められています。
ASUSホームページより引用
余談ですが、パソコンのことが無知な私は、ASUSの呼び方をずっと”エイサス”だと思っていました💦
正しくは”エイスース”なんですね!
鴻海
鴻海は日本語でホンハイと呼ばれています。
2016年にSHARPを買収したことでニュースに大きく取り上げられ、日本での知名度も上がりました。
中国語での表記は
“鴻海精密工業股份有限公司(hónghǎi jīngmì gōngyè gǔfèn yǒuxiàngōngsī)”
大手企業から依頼された電子機器製品の下請け製造を行っているのがホンハイでであり、自社ブランドは持っていません。
世界に有名企業がホンハイの顧客であり、iPhoneやiPadなどのアップルの製品をはじめ、日本企業ではソニーのプレイステーション、任天堂のWiiなどもホンハイが受注生産していました。アメリカのデルやヒューレット・パッカードのパソコンもホンハイ製であることが多いです。
TSMC
ニュースでも良く取り上げられて日本での知名度も上がった会社ですね。
中国語での表記は
“台湾積体電路製造股份有限公司(Táiwān jī tǐ diànlù zhìzào gǔfèn yǒuxiàn gōngsī)”
半導体メーカーであり、その時価総額は4863億ドルで世界15位にランクインしています。
日本トップのトヨタ自動車が2504億ドルで39位ですから、TSMCの凄さがわかります。
番外編(NVIDIA)
上の時価総額ランキングの中で、6位にランクインしている企業があります。
その名も、NVIDIA(エヌヴィディア)
こちらの会社はアメリカ企業でAI向けの半導体メーカーとして、有名になっています。
アメリカの企業が何で台湾と関係あるの?
記事の内容に逸れてない??
実はね。この会社のCEOの名前が黃仁勳(ジェンスン・フアン)という人なんだけど。
何が言いたいか分かる?
そうなんです。NVIDIAのCEOつまり最高経営責任者は台湾出身の台湾系アメリカ人なんです。
まとめ
日本でも知られていたり、最近注目されている台湾の企業を紹介しました。
これらに共通するのは。電子産業関連企業であること。
台湾ではなぜこれほどまでに、電子産業に強い企業を生み出しているのか、気になりますよね。
私もそこまでは分かりませんが、もし周りに台湾の知人がいたら聞いてみても面白いかもしれませんよ!
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