台湾旅行へ飛行機はどう選ぶ!?(成田・羽田発)

台湾あれこれ

今度、台湾に行こうと思ってるんだけど、どこの航空会社にするか迷ってるんだ。

ベッキー
ベッキー

台湾へ就航している航空会社はたくさんあるから、悩んでしまうのも無理ないよね

どうやって選べば良いのかな。

ベッキー
ベッキー

選ぶポイントとしては①価格②サービス③時間帯などがあるよ

それぞれのポイントを伝えるから参考にしてみてね!

台湾へ就航している航空会社

主な台湾の航空会社

チャイナエアライン(中華航空)

エバー航空(長榮航空)

スターラックス航空(星宇航空)

主な日本の航空会社

JAL(日本航空)

・ANA(全日空)

・JetStar JAPAN(ジェットスター・ジャパン)

・Peach(ピーチ)

その他の航空会社

・スクート航空(シンガポールの航空会社)

まだあるかと思いますが、初めてや慣れていない方は上記の航空会社から選ぶのが良いと思います。

選ぶポイント

①価格

航空会社を選ぶときに価格だけでも、安い航空券チケットと高いチケットの値段が2倍ほど違うこともあります!

それだけ、航空券の価格というのは選ぶ際に重要なポイントとなります。

航空券の値段は気にしない方ならともかく、多くの人はできるだけ抑えたいと思うはずです!

では、安い航空券とはどういったモノなのでしょうか!?

それは、LCC(格安航空会社)を利用することです。

LCCとはLow Cost Carrierの頭文字をとった格安航空会社のこと。

格安航空会社はサービスを簡素化することで、コストを抑え、航空券を安くしています。

上記で挙げた航空会社の中では、

JetStar JAPAN(ジェットスタージャパン)

Peach(ピーチ)

スクート航空

格安航空会社となります。

例えば、ゴールデンウィークに行く予定として、調べてみると価格だけで見ると以下のようになります。(2/4時点)

一番安いのは、LCCのJetStarジャパンとなります。

LCCを除くと、チャイナエアラインが安く、LCCとの価格差は約9,000円となりました。

上記の価格は出発日が近づくほど、価格は上がっていく傾向がありますので、3か月以上前からチェックしておくと良いですよ!

価格を調べたのは、よく利用しているエアトリです。

②サービス

2つ目のポイントは、フライトサービスです。

成田・羽田から台北までは、約3時間半から4時間のフライトになります。

フライト中に機内食を利用するのかどうか、音楽や映画を見れるサービスはあった方が良いのかどうか、預けられる荷物の大きさ制限など、航空会社のサービスを基準に選ぶ方法です。

これも、LCCかそうではないかで変わってくるところです。

LCCはポイント①でもお伝えしましたが、サービスを簡素化することで安く提供する航空会社なので、

・機内食はなし。機内食を付ける場合は追加料金発生。

・映画や音楽を聴くサービスはなし。

・預けられる荷物も~キロ以下までと制限があり、それを超えると追加料金が発生。

上記のサービス対応になることが多いです。

その為、「1人で行きフライト中は寝ているから最低限のサービスで問題ないという方」や「ビジネス利用の為、フライト中は仕事の作業をしている」などの理由であれば、お勧めできるかと思います。

逆に、子供連れの家庭などはお子さんの年齢にもよるかもしれませんが、子供が飽きないようにモニターなどがあった方がいい場合は、LCCはお勧めできません。

③時間帯

3つ目のポイントは時間帯です。

台湾に行く初日をどう過ごすかを決めておけば、いつまでに台湾に着いておきたいかの目安が付きます。

そうすると必然的に何時までのフライトに乗りたいかが、決まってきます。

一番希望する人が多い時間帯はお昼前後が多いと思います。

希望する人が多い時間帯ほど、価格は高い傾向がありますので、時間帯を早めて早朝のフライトで行って、初日から台湾で過ごす時間をたくさん確保するという方法もありです!

ポイント①の価格でお伝えした、価格の安い順の画像をもう1度見てもらいたいのですが、

LCCとLCC以外の航空会社の安い順に並び変えたものですが、それぞれ1番安い航空券の出発時間を見て下さい。

LCCのジェットスタージャパンの出発時刻は『22:50』、現地出発時刻『2:40』とだいぶ遅い時間帯であることに注意が必要です!

LCC以外で安かったチャイナエアライン(中華航空)の出発時間は『7:55』と朝の早めの時間帯となります。

8時くらいなら行けそうな気がするな!

ベッキー
ベッキー

国際線のチェックインはフライトの2時間前だから、6時くらいには空港でチェックインをしなければいけないからね!

飛行機は行って直ぐに乗れるわけではありません。フライトの2時間前には空港に着いていることを想定してください。

個人的体験から考えるケース

ケース1.1人で行く場合

私が初めて台湾に行った時は1人だったので、コスト重視でLCCを使うことだけまず決めました

且つLCCの中でも日中のフライトがあるものに絞って探しました。

最安値ではなかったですが、当時、バニラエア航空(ピーチと経営統合し、今はありません。)というLCCがあり、それを利用しました。

荷物も最低限で、フライト中も本を読んだり寝たりしていたので、映画など見れるサービスがなくても気になりませんでした。

1人の場合は自分1人だけの都合で決められるので、台湾旅行の費用でも飛行機代を少しでも抑えるという意味ではLCCを選択していいのではないかと思います。

ケース2.家族(子供連れ)で行く場合

子供の年齢にもよりますが、0~2歳までは航空券がかからないことが多いです。(※各航空会社によって違いはあります。)

掛からないといっても、0~2歳であってもその子用の席を用意するならお金はかかります。

常に親の膝の上で過ごすことになりますが、子供が1歳半くらいだと昼寝をする時間帯が決まっていることも多く、フライト中に寝て欲しいという考えもあるため、時間帯で決めることが多いです。

そして子供はジッとしていられないので、気を引かせるモノが必要となり、それがテレビだったりするので、逆にLCCという選択肢は外します。

0~1歳児を連れて飛行機を乗ると、ぐずったりしたらどうしようかと、ドキドキします。

もちろん、ぐずったりすることは普通に起きることなので、ある意味気にしてもしょうがない部分はありますが、それでもできるだけ落ち着いていて欲しいというのが親の気持ちではないでしょうか。

そんな時はやはり、LCC以外の航空会社から選ぶことをお勧めしています。

どこで買うのがいい?

「格安航空券 海外」と検索すると、いくつかサイトが出てくるので、自分に合ったサイトを見つけてみて下さい。

私は台湾への航空チケットを探すならエアトリがおすすめです。

飛行機を選ぶ際の参考になったら嬉しいです!

この記事を書いた人

台湾人の妻(ベッキー)と結婚し、中国語(台湾華語)の勉強中。
中国語検定3級、HSK4級合格。
ほぼ毎年、台湾に行っています。
台湾のことや中国語学習のことを少しでも役に立てればとの思いで、
このブログを運営しています。

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