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台湾のイメージは安くて美味しいものが食べられるイメージだけど、今でもそうなのかな?
たしかに台湾のイメージを問われると、「安い」「美味しい」と答える人も多いと思います。
しかし、日本円を台湾ドルへと両替にかかる為替レートが上がっていて、それに合わせて台湾の物価は安いと感じるのか、この記事で日本の物価と台湾の物価を食べ物で比べてみます。
2024年の為替レート
この記事を書いている段階で、日本円と台湾ドルの為替レートは
1TWD(1台湾ドル)は4.80円となっています。
長い間、3円台で推移していましたが、2021年9月ごろから4円台に突入しずっと4円台できています。
現在、4.8円なので、5円台に突入するのも時間の問題かもしれません。
現在の為替を確認するならこちら
次に台湾の物価を見てみましょう。
台湾の物価 2024年
1.夜市の屋台のドリンク
夜市で売っている一般的なドリンクのお店です。
メニューが多いですが価格帯としては、40元~65元となっています。
これを、1TWD(1台湾ドル)は4.80円で計算すると。
40元~65元=192円~312円
台湾の値札には”元”、”$”、”TWD”といろんな表記で書かれていることがありますが、これはどれも同じ意味です。
50元=$50=50TWD
2.飲食店のメニュー
次に夜の飲食店のメニューを見てみます。
メインメニューやサイドメニューによって、価格の幅はありますが、
20元~390元となっています。
これを、1TWD(1台湾ドル)は4.80円で計算すると。
20元~390元=96円~1872円
啤酒(ビール)は45元【216円】
小籠包は180元【864円】
ここで私たちが使った食費は
- 小籠包 180元
- 蟹黃小包 300元
- 肉絲蛋炒飯 180元
- 元盅牛肉細粉 190元
- 元盅雞湯 180元×2
- 小菜 60元
- 啤酒 45元
- 合計1315元=約6300円
コンビニのドリンク
コンビニで売られていた日本語で書かれている商品をたまたま撮った写真ですが、
中央にある「麦芽牛乳」は41元【約196円】
その右隣にあるネーミングが気になる「焼牛奶」。
牛奶(niúnǎi)は”牛乳”という意味。
焼牛乳って?気になりますけど買っていないので味は分からず。。。
こちらの商品は「任選2瓶50元」と書いてありその上に少し小さい字で「促銷價1瓶29元」とあります。
これは、「1個買うと29元」だけど「対象商品と一緒にもう1つ計2個で買うと50元」だよって意味です。
ここでは分かりやすいように単価でお伝えします。
焼牛乳29元【約139円】
朝ごはんのお店メニュー
宿泊したホテル付近にあった朝食に利用したお店のメニューから値段を見てみましょう。
お店の場所は台北101からそんなに離れていないエリアにあります。
お店の価格もエリアなどによって変わってくる可能性もありますので、あくまでも参考程度で見てください。
メニュー左側にある【人気ランキング】と【メインメニュー】はだいたい168元~198元となっています。
つまり、168元~198元=約806円~950円
他にもサンドイッチのメニューも豊富にあり、65元~135元=約312円~648円となります。
三明治(sānmíngzhì)は”サンドイッチ”という意味。
ここで私たちが使った食費は
- 五告飽 145元
- 媽媽睡過頭三明治 65元
- 本土台味燒肉三明治 105元
- 墨西哥酥餅早午餐 198元
- 豆漿紅茶 50元
- 合計563元=約2700円
デパートで売っている日本のお菓子
最後に比較しやすい日本のお菓子の台湾価格を見てみます。
ソフトサラダ 107元=約513円
キットカット 129元=約619円
台北101内にあるスーパーで撮った価格になります。
日本のお菓子は市内のスーパーにも売っていて、もう少し安いと思う。立地などによっても価格差はあるかも。
結論
食事や食べ物にかかる台湾の物価を見てきましたが、日本と比べて決して安くはないです。
場合によっては、日本より割高感を感じるのではないでしょうか。
もちろん感じ方は個人差があると思いますので、一概には言えませんが。
今の台湾の物価を紹介しました。これから台湾への旅行などを考えている方はご参考になれば幸いです。
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