台湾でタピオカミルクティーを飲みたくて注文する時、「氷は入れてほしくないな」とか、食事の時に辛い物が苦手だから「あまり辛い味付けにしてほしくないな」など、して欲しくないことを伝える表現「~しないでください」を紹介します。
して欲しくないことをはっきり伝えられるように、この機会に覚えていきましょう。
「~しないでください」を中国語で表現するには
請不要~(Qǐng bùyào ~)
「~しないでください」を中国語で伝えるには”請不要~”を使います。
”不要”は「~しないで」という意味に”請”は「~してください」と文を丁寧にする意味合いがあるので、”請不要~”で「~しないでください」となります。
つまり”請”は付けなくても、”不要”で相手には伝わります。
その代わり丁寧な表現とはならなくなるので、”請不要~”で覚えておいた方が便利です。
”請不要~”を使った例文
1.請不要太辣。(Qǐng bùyào tài là.)
あまり辛くしないでください。
2.請不要加冰。(Qǐng bùyào jiā bīng.)
氷は入れないでください。
3.請不要忘了。(Qǐng bùyào wàngle)
忘れないで下さい。
気持ちを表す表現としても使える
”請不要”は「心配しないでください。」と気持ちを表すこともできます。
気持ちを表す”請不要~”を使った例文
1.請不要擔心。(Qǐng bùyào dānxīn)
心配しないでください。
2.請不要客氣。(Qǐng bùyào kèqì.)
遠慮しないでください。
3.請不要著急。(Qǐng bùyào zhāojí)
焦らないでください。
会話形式で理解しよう
是,我一個人去美國。請不要擔心。(Shì, wǒ yīgèrén qù měiguó. Qǐng bùyào dānxīn.)
はい、私は1人でアメリカに行きます。心配しないでください。
まとめ
「~しないでください」として欲しくないことを伝える表現には”請不要~”を使います。
”請不要~”
”請”を付けなくても伝わりますが、”請”を付けた方が丁寧な表現になるので、できれば”請”を付けて覚えることをお勧めします!
して欲しくないことだけではなく、「気持ちを表す」場面でも使えます!
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